专利摘要:
適応可能なレプリカ・サーバ・システムであって、情報を格納するプライマリ記憶手段と、プライマリ処理手段とに関連付けられるプライマリ・レプリカと、セカンダリ記憶手段と、プライマリ・レプリカからの入力データの受信時に確認データを生成するセカンダリ処理手段とに関連付けられるセカンダリ・レプリカとを具備する。レプリカ・サーバ・システムは、指示に応じて非同期サーバ・レプリカ・システム及び同期サーバ・レプリカ・システムの少なくともいずれかとして機能するように構成可能である。
公开号:JP2011510414A
申请号:JP2010543455
申请日:2009-01-12
公开日:2011-03-31
发明作者:ホカン ウインボム,
申请人:オーエムエックス テクノロジー エービーOmx Technology Ab;
IPC主号:G06F12-00
专利说明:

[0001] 本発明は、レプリカ・サーバ・システムに関する。]
背景技術

[0002] 情報技術システムにおけるフェイルセーフ動作は、ここ最近の社会活動にとって基本的に重要である。これに起因して、故障状態に対処するために製造された多くの予備的システムがある。]
[0003] このようなシステムは、メモリ・バックアップ・システムを介した情報の保全と、更に完全なシステムの機能性の保全とを含む場合がある。後者は、完全なミラーリング又は、全ての動作がプライマリー・システム及びセカンダリー・システム要素(コンピュータ、プロセッサ、サーバ等)において実行される重複システムを含む場合がある。]
[0004] 基本的に複製(replication)には、同期複製及び非同期複製の2つのカテゴリがある。同期レプリカ・システムにおいては、顧客は、プライマリ・サイト及び障害リカバリ・サイトの両方に到達するまで顧客のトランザクションに対する確認を行なえない。このことは、プライマリ・サイト及び障害リカバリ・サイト間におけるラウンド・トリップにより少なくとも、トランザクションに対する待ち時間が増加することを意味する。]
[0005] 非同期レプリカ・システムにおいては、プライマリ・サイトが顧客からの確認を受信すると直ぐに、顧客が確認を行なえため、障害リカバリ・サイトに対する複製は、可能な限り早くベストエフォートであるといえる。これは、プライマリ・サイトで障害が生じた場合にいえ、顧客に対して確認されたあるトランザクションが障害リカバリ・サイトで実際に存在していないというリスクはある。このようなシステムの一例は、特許文献1に記載されている。]
[0006] 存在しているレプリカ・サーバ・システムにおいては、あるものが非同期又は同期複製の使用を所望する場合、現在典型的には、基礎ITアーキテクチャー決定である。例えば、電子交換の場合、電子交換もその関係者も、どのポリシーを使用するのかを選択できない。]
[0007] ファイナンシャル分野、例えば、株式(stock)、債券(bond)、金融派生商品(derivate)等のための電子交換システムにおいては、メモリ・サーバにおけるファイルセーフ・ハイ−スピードが使用される。これらのシステムは、レプリカ・サーバ・システムとも呼ばれる。上述したシステム同様に、レプリカ・サーバ・システムは、同一及び同じ状態であるプライマリ・レプリカ及びセカンダリ・レプリカを含む。プライマリ・レプリカが故障すれば、セカンダリ・レプリカが即座に継承するであろう。勿論、システムは、安全性を改善するために、いくつかのセカンダリ・レプリカを含んでいても良い。プライマリ・レプリカの故障時に、セカンダリ・レプリカのいずれか一つは、新たなプライマリ・レプリカになるであろう。なお、それ以外のセカンダリ・レプリカは、セカンダリ・レプリカのままである。]
[0008] ファイナンシャル分野の商取引プログラム/アルゴリズムにおける現在の傾向や、コンペチティブ電子交換の評価は(例えば、2以上の交換での商取引と同じセキュリティである)、最小待ち時間を必要として作成されている。ある者が、同期複製を有することを所望するとともに、プライマリ・サイトと障害リカバリ・サイトとの間に妥当な距離を有することを所望する場合、現在の期待レベルは、命令トランザクションにおけるミリメートル未満の応答時間を有することである。これは、信号限界のスピードに起因して不可能である。]
[0009] 更に、例えば、国債商取引等のいくつかのアプリケーションにおいては、個人的なトランザクションの数値が非常に高いので同期複製が柱となる。障害リカバリ・サイトに対するフェイル−オーバの場合、そのようなトランザクションの一つを失うリスクに同意する準備は誰一人できていない。]
先行技術

[0010] 米国特許出願公開第2006/0020635号]
発明が解決しようとする課題

[0011] そのため、現在のレプリカ・サーバ・システム及び他の同様のシステムの持つ一つの問題は、システムのアーキテクチャーである。それらシステムが上述したような同期又は非同期のいずれかであり、そのため、これらシステムは、柔軟性がない。]
[0012] 周知のレプリカ・サーバ・システムの持つ他の問題は、それらシステムが種々のメッセージ間で異なっていないことである。]
[0013] 従って、適用可能なレプリカ・サーバ・システム、特に、多くの数の並行トランザクションが動作している間に、種々のタイプのメッセージを考慮するレプリカ・サーバ・システムが必要とされている。]
[0014] 本発明によれば、レプリカ・サーバ・システム性能を改善する方法及びシステムが提供される。]
[0015] 本発明は、改善されたレプリカ・サーバ・システムを提供することを目的とする。]
[0016] 本発明は、入力データのコンテントに応じて、入力データの種々のタイプを異なるようにメッセージするレプリカ・サーバ・システムを提供することを更なる目的とする。]
課題を解決するための手段

[0017] 従って、本発明の第1の側面によれば、適応可能なレプリカ・サーバ・システムであって、情報を格納するプライマリ記憶手段と、プライマリ処理手段とに関連付けられるプライマリ・レプリカと、セカンダリ記憶手段と、プライマリ・レプリカからの入力データの受信時に確認データを生成するセカンダリ処理手段とに関連付けられるセカンダリ・レプリカとを具備し、レプリカ・サーバ・システムは、指示に応じて非同期サーバ・レプリカ・システム及び同期サーバ・レプリカ・システムの少なくともいずれかとして機能するように構成可能であるレプリカ・サーバ・システムを提供することにより上述及び他の目的が達成される。]
[0018] そのため、一実施の形態においては、レプリカ・サーバ・システムは、ユーザ・インターフェースを含んでも良く、ユーザは、レプリカ・サーバ・システムが同期レプリカ・サーバ・システム又は非同期レプリカ・サーバ・システムのいずれかとして機能するように指示パラメータを設定できる。]
[0019] 他の実施形態においては、適用可能なレプリカ・サーバ・システムは、種々の入力データを異なるように取り扱うように構成されても良い。そのため、入力データにおけるコンテント値に応じて、レプリカ・サーバ・システムは、非同期サーバ・レプリカ・システム及び同期サーバ・レプリカ・システムのいずれかとして機能しても良い。従って、レプリカ・サーバ・システムは、各入力データをチェックし、チェックされた入力データがどのように管理すべきであるかを決定する。]
[0020] 更なる実施形態においては、適用可能なレプリカ・サーバ・システムは、属性を含む入力データに応じて、非同期サーバ・レプリカ・システム及び同期サーバ・レプリカ・システムの少なくともいずれかとして機能しても良い。そのため、ユーザは、各入力データ毎に、適用可能なレプリカ・サーバ・システムに送信でき、以下に示すように、属性に値を設定することにより入力データがどのように取り扱われるべきかを決定できる。]
[0021] 本発明による方法の一実施の形態においては、プライマリ・レプリカにより受信された入力データは、セカンダリ・レプリカに送信される。プライマリ・レプリカからの出力データは、プライマリ・レプリカが入力データを格納及び処理すると直ぐに送信されるか、又は、プライマリ・レプリカがセカンダリ・レプリカから確認データを受信すると送信される。そのため、セカンダリ・レプリカは、入力データを受信した場合、プライマリ・レプリカに確認データを返送することによりアクナリッジメントを行なう。出力データがプライマリ・レプリカから送信された場合に、プライマリ・レプリカは、入力データが含む属性に応じても良い。そのため、属性を含む入力データは、レプリカ・サーバ・システムに送信されうる。好ましくは、属性が有する値には、安全又は高速が設定される。値が高速に設定されていれば、プライマリ・レプリカが入力データを格納及び処理すると直ぐに、出力データは、プライマリ・レプリカから送信される。値が安全に設定されていれば、プライマリ・レプリカがセカンダリ・レプリカから確認データを受信した後、出力データはプライマリ・レプリカから送信される。]
[0022] 特に、この方法を用いれば、顧客又は関係者がシステムをどのように機能させることを欲するかの決定が、サーバ・レプリカ・システムの顧客又は関係者にとって可能になる。そのため、適用可能なサーバ・レプリカ・システムは、各ユーザ及び関係者の特定の必要性に調整可能であり、各特定のデータ入力にさえ適応して作成されうる。]
[0023] そのため、本発明の第2の側面によれば、情報を格納するプライマリ記憶手段とプライマリ処理手段とに関連付けられるプライマリ・レプリカと、セカンダリ記憶手段とプライマリ・レプリカからの入力データの受信時に確認データを生成するセカンダリ処理手段とに関連付けられるセカンダリ・レプリカとを具備するレプリカ・サーバ・システムを改善する方法であって、少なくとも一つの属性を含む入力データを受信する工程と、受信時に、プライマリ・レプリカからセカンダリ・レプリカに入力データを送信する工程と、入力データを格納した後、プライマリ処理手段において入力データを処理し、オリジナルの出力データを生成する工程と、属性に基づいて、オリジナルの出力データがプライマリ処理手段により生成された後、又は、セカンダリ・レプリカからの確認データの受信時のいずれかにおいて、オリジナルの出力データを送信する工程とを含む方法を提供することにより上述及び他の目的を解決する。]
[0024] 上記方法を用いれば、アーキテクチャーが、開発又は実現処理における早期段階で固定や決定されることを必要としないため、より柔軟な解決を達成できる。代わりに、システムがセットアップされる又はシステムの監視が継続して行なわれたときに配置がなされ、入力データは、非同期又は同期で管理されうる。そのため、例えば、例えば、属性による入力データのコンテントにより入力データを管理することにより、レプリカ・サーバ・システムを特定の必要性及び状況に適用可能である。]
[0025] 好ましくは、属性は、安全、高速の値の少なくとも1つを含む。しかし、他の値が選択されても良い。すなわち、入力データは、入力データにおけるコンテント値に基づいて安全又は高速のいずれかに属するように自動的に分類されるうる。例えば、入力データが電子交換の注文を含む場合、当該注文が高い売買高(大きな数の証券)を有するか、証券が高い価格を有するかの少なくともいずれかである。このような場合、本発明に係わるレプリカ・サーバ・システムは、安全に帰属させるために、入力データを自動的に分類できる。一方、小さな売買高又は低い価格の証券を有する入力データは、高速に分類されても良い。この分類は、電子交換における第1のレプリカ・サーバで実行されうる。しかし、分類は、ゲートウェイ又は電子交換の外側に位置する任意の他のネットワーク・デバイス等の関係者の仲介人ワーク・ステーション(broker work station)又は関係者の所在地におけるサーバでなされても良い。そのため、そのような仲介人ワーク・ステーション又は電子デバイスから受信された入力データは、第1のサーバ・レプリカに到達した時には、値を有する属性を既に含むであろう。]
[0026] 従って、サーバ・レプリカ・システムは、そのような入力データを識別及び分類する識別手段を更に具備しても良い。入力データは、コンテント値を更に具備し、識別手段は、入力データにおけるコンテント値を識別し、当該コンテント値に基づいて入力データにおける属性値に値を割り当てるように構成される。]
[0027] 本発明の第3の側面によれば、プライマリ入力と、プライマリ出力と、プライマリ記憶手段と、当該プライマリ記憶手段に関連付けられるプライマリ・プロセッサとを有するプライマリ・レプリカと、セカンダリ入力と、セカンダリ出力と、セカンダリ記憶手段と、当該セカンダリ記憶手段に関連付けられるセカンダリ・プロセッサとを有し、プライマリ・レプリカに接続されるセカンダリ・レプリカとを具備するレプリカ・サーバ・システムであって、プライマリ・レプリカは、少なくとも1つの属性値を含む受信した入力データをセカンダリ・レプリカに送信し、プライマリ記憶手段に入力データを格納し、オリジナルの出力データを生成するために、プライマリ・プロセッサにおいて入力データを処理し、属性値に基づいて、オリジナルの出力データがプライマリ処理手段において生成されると直ぐにオリジナルの出力データを送信するか、又は入力データを受信したセカンダリ・レプリカから確認データを受信した後にプライマリ出力を介してオリジナルの出力データを送信するように構成され、セカンダリ・レプリカは、セカンダリ入力における入力データの受信時に確認データを生成するように構成されるレプリカ・サーバ・システムを提供することにより上述及び他の目的を解決する。]
[0028] 本発明の第4の側面によれば、レプリカ・サーバ・システムであって、プライマリ・レプリカ手段と、セカンダリ・レプリカ手段と、プライマリ・レプリカ手段とセカンダリ・レプリカ手段との間で内部通信し、プライマリ・レプリカ手段と外部ソースとの間で外部通信するとともに、プライマリ・レプリカ手段により受信された少なくとも1つの属性を含む入力データをセカンダリ・レプリカ手段に向けて送信するように構成される通信手段と、プライマリ・レプリカ手段において入力データを格納する格納手段と、プライマリ・レプリカ手段において入力データを処理し、オリジナルの出力データを生成する処理手段と、入力データの受信時に第2のレプリカ手段において確認データを生成し、通信手段を介してプライマリ・レプリカ手段に確認データを送信する送信手段と、属性値に基づいて、プライマリ処理手段においてオリジナルの出力データが生成されると直ぐに、又はセカンダリ・レプリカからの確認データの受信時のいずれかにおいてオリジナルの出力データを出力する手段とを具備するレプリカ・サーバ・システムを提供することにより上述及び他の目的を解決する。]
[0029] 本発明の第5の側面によれば、サーバ入力データを入力し、サーバ・システムに送信するコンピュータ端末であって、入力データは、少なくとも1つの属性値を含み、コンピュータ端末は、サーバ・システムへの到達時に、安全なサーバ入力データ又は高速なサーバ入力データのいずれかとして管理すべきサーバ入力データを定義する属性値を設定する設定手段を具備するコンピュータ端末を提供することにより上述及び他の目的を解決する。]
[0030] コンピュータ端末は、注文がレプリカ・サーバ・システムを含む電子交換に入力される入力データとして仲介人ワーク・ステーションから送信される、仲介人ワーク・ステーションであっても良い。しかし、コンピュータ端末は、例えば、携帯電話又は他の携帯型デバイス等のモバイル端末等の任意のタイプの端末であっても良い。]
[0031] コンピュータ端末から送信されるサーバ入力データは、コンテント値を更に含んでいても良い。設定手段は、上記記載したシステムと同様にして、コンテント値に基づいて属性値を設定するように構成される。]
[0032] コンテント値は、コンテント値のグループに属しても良い。グループは、証券タイプ(Instrument type)、出来高(Volume)、価格(Value)及びidを含む。コンテント値は、上述した値の1又は複数を対象として選択されても良い。]
[0033] 証券タイプは、例えば、株式(stock)、債券(bond)、金利(swap)、オプション、又は、オイル、エネルギーそれ以外の任意のタイプのコモディティであっても良い。出来高は、上述した証券タイプに適用可能な任意のタイプの出来高でありうる。そのため、株式に関しては、好ましくは、株式の数である。オイルに関しては、バレルであっても良いし、エネルギーに関しては、ワットであっても良いし、ジュール等であっても良い。価格は、ボリューム*価格のような全ての注文に関する一つの証券の価格に対する値段でありうる。idは、例えば、注文を送信する関係者のIDであっても良い。]
図面の簡単な説明

[0034] 本発明の動作環境で示されるレプリカ・サーバ・システムの第1の実施形態の概略図である。
概略イベント・ラインにおける技術レプリカ・サーバ・システムの状態に関するイベント・サイクルの一例を示す。
概略イベント・ラインにおける本発明に係わるレプリカ・サーバ・システムに関するイベント・サイクルの一例を示す。
本発明の動作環境で示されるレプリカ・サーバ・システムの第2の実施形態の概略図である。
概略イベント・ラインにおける本発明に関するイベント・サイクルの一例を示す。
概略イベント・ラインにおける本発明に関するイベント・サイクルの一例を示す。
入力データの構成の一例を示す。]
実施例

[0035] 図1は、本発明に係わるレプリカ・サーバ・システム100を典型的に示す。レプリカ・サーバ・システムは、情報を格納するプライマリ記憶部102と、入力データを識別するプライマリ識別部120と、システムを構成するユーザ・インターフェース122と、データを処理するプライマリ・プロセッサ103とを有するプライマリ・レプリカ101を含む。] 図1
[0036] プライマリ記憶部102は、好ましくは、周知の種類のバッファ・ストレージであるが、ハード・ディスク・メモリ、書き込み可能なCDディスク又はDVDディスク、又は、データ用の他の周知の永続性メモリ・キャパシティであっても良い。従来技術のレプリカ・システムとは異なるが、レプリカ・サーバ・システム100は、通常は、ディスクにデータを書き込むため、各イベントの後にメモリの内容を一気に消去しないであろう(このことは未だに含む場合もあるが、通常メモリの内容を一気に消去ことは処理における最大のキャパシティ制限となるので、本発明のポジティブ影響の多くを減少するであろう)。バッファがフルの場合の通常メモリの内容を一気に消去することは、言うまでもなく、実行されたトランザクションの一覧を取得するために行なう(行なうほうが良い)。]
[0037] プライマリ・プロセッサ103は、技術中央プロセッサ、又はコンピュータ、サーバ等で使用されるプロセッサの組み合わせの任意の状態になりうる。]
[0038] 更に、レプリカ・サーバ・システム100は、第1のセカンダリ・レプリカ104と、第2のセカンダリ・レプリカとを含む。基本的に、レプリカ・サーバ・システム100は、システムのアプリケーションに適した任意の数のセカンダリ・レプリカを含むことができる。第1のセカンダリ・レプリカ104は、第1のセカンダリ記憶部105と、第1のセカンダリ識別部120と、第1のセカンダリ・プロセッサ106とを含む。第2のセカンダリ・レプリカ107は、第2のセカンダリ記憶部105と、第2のセカンダリ識別部(不図示)と、第2のセカンダリ・プロセッサ106とを含み、全ての要素は、プライマリ・レプリカ101で使用される要素と同じタイプの要素を有する。ハードウェア能力においては、プライマリ・レプリカ101及び2つのセカンダリ・レプリカ104及び107は、(好ましくは)同一でありうる。]
[0039] プライマリ・レプリカ101と、セカンダリ・レプリカ105及び107とは、通信部110及び通信リンク111を介して内部通信する。また、通信部110は、通信ネットワーク112を介して外部ソース113との通信を提供する。通信ネットワーク112は、例えば、イーサネット(登録商標)LAN、電話、衛星等を介した種々の外部ソース113用の種々の通信チャネルを使用できる。外部ソース113は、端末、コンピュータ、電子交換、又はレプリカ・サーバ・システム100により処理されるべきデータの起源となる任意の他のデバイスを含むことができる。]
[0040] 外部ソース113から受信された入力データは、通信部110及び通信リンク111を介してプライマリ・レプリカ101へ繋がるルートが使用される。その後、入力データは、通信部110及び通信リンク111を介して、プライマリ・レプリカ101からセカンダリ・レプリカ104及び107へ送信される。好ましくは、入力データは、入力データの受信時に、プライマリ・レプリカから即座に送信される。]
[0041] 通信ネットワーク112同様に、通信リンク111は、主に、第2のレプリカ104及び107の位置に応じて、いくつかの種々の種類の優先又は無線要素を含むことができる。例えば、第1のセカンダリ・レプリカ104が、プライマリ・レプリカ101の近傍に位置付けられ、ブロードバンド接続を使用しても良い。これに対して、第2のセカンダリ・レプリカ107が、遠く離れて位置付けられ、衛星を介してプライマリ・レプリカ101に接続されても良い。]
[0042] セカンダリ・レプリカ104及び107が入力データを受信すると、セカンダリ・レプリカ104及び107は、入力データを受信したことを示す確認データ(アクナリッジメント)を生成し、プライマリ・レプリカ101に当該確認データを送信するであろう。好ましくは、アクナリッジメントは、入力データの受信時に即座になされる。]
[0043] 一方、入力データは、プライマリ記憶部102において、保存され、プライマリ・レプリカ101におけるプライマリ・プロセッサ103において、処理される。この結果、オリジナルの出力データが生成される。入力データの属性値に応じて、出力データは、プライマリ・プロセッサにおいてデータが処理されたときに送信される。これは、レプリカ・サーバ・システムが、非同期レプリカ・サーバ・システムとして動作する場合である。しかし、属性値がセーフモードに設定されていれば、出力データは、プライマリ・レプリカ101がセカンダリ・レプリカ104から確認データを受信したときに送信される。そのため、この場合、レプリカ・サーバ・システムは、同期レプリカ・サーバ・システムとして機能する。一実施形態においては、入力データの値をチェックするように構成される処理は、好ましくは、プライマリ・レプリカ及びセカンダリ・レプリカで存在する。そのため、本実施形態においては、レプリカ・サーバ・システムの外側に設定される属性値に基づいてシステムが入力データを管理できるように、識別部120は、入力データにおける属性値をチェックするように構成されても良い。他の実施形態においては、識別部120は、コンテント値に基づいて属性値を割り当て、その後、入力データに割り当てられた属性値が何であるかに基づいて入力データを管理しても良い。]
[0044] システムがどのように構成されるかとは無関係に、オリジナル出力データは、通信部110を介して外部ソース113に送信される。プライマリ・レプリカ101にセカンダリ・レプリカ104及び107のいずれか一つからの第1のアクナリッジメントを待機させることは、レプリカ・サーバ・システム100の安全性に関して十分であるといえる。これにより、第1のセカンダリ・レプリカ104が近傍に位置付けられるとともに、高速ブロードバンド通信リンク(例えば、エーサネットLAN 100MB)を介して接続され、且つ、第2のセカンダリ・レプリカ107が遠くに位置付けられるか、遅い通信リンク(衛星)を介して接続されるかの少なくともいずれかである場合の上記例示に比較して、基本的に、待ち時間を減少させられる。特に、これにより、例えば、入力から出力するまでのタイム・スパンや、単位時間当たりに操作可能なトランザクションの数がない等の個々のイベント又はトランザクションに対する待ち時間を減少できるであろう。]
[0045] プライマリ・レプリカ101が入力データを一旦送信すると、新たな入力データ(次の入力データ)の受信待ちになる。既に記載したことと一致して、次の入力データがプライマリ・レプリカ101により一旦受信されると、当該次の入力データは、セカンダリ・レプリカ104及び107に送信され、その後、この次の入力データの格納及び処理に進む。]
[0046] 好ましくは、外部ソース113は、入力データを送信するように構成されるコンピュータ端末である。外部ソースは、好ましくは、送信対象となる入力データに属性値を設定するための設定部121を含む。設定部121は、外部ソースのユーザが、属性値を手動で設定できることを可能にするキーボードであっても良い。また、設定部121は、例えば、入力データのコンテント値に基づいて属性値を自動で設定するように構成されるコンピュータにおけるモジュールであっても良い。]
[0047] 図2は、技術非同期レプリカ・サーバ・システムの状態における基本的な操作上のステップを示す。]
[0048] 入力データが、ライン200に示すように、(イベントライン201により示される)プライマリ・レプリカに到達する。入力データはディスクに格納され、記号表示W1により示される特定のディスク書き込み時間を有する手続きが行なわれる。これに続いて、入力データが(イベントライン202により示される)セカンダリ・レプリカに転送される。この処理は、セカンダリが位置付けられた場所に応じた時間を有し、ネットワーク待ち時間N1として示される。再度、入力データは、ディスクに書き込まれ、第2のディスク書き込み時間W2を、トータル時間に累積する。また、入力データがセカンダリ・レプリカに一旦書き込まれると、アクナリッジメント(確認)がプライマリ・レプリカに返される。第2のネットワーク待ち時間N2は、この手続きのため、トータル時間に追加される。最後に、プライマリ・レプリカは、処理時間P1を必要とする入力データを処理し、記号表示番号203に示されるような結果を出力する場合がある。]
[0049] なお、イベントライン201及び202は、直線的なリアルタイム・インジケータとして示されていない。書き込み時間W1及びW2は、通常、処理時間P1よりも大きく長い。例えば、図2A及び図2Bは、発明者の影響及び利点を示すことを目的としており、サーバ・レプリカ・システム動作のリアルタイム・スケジュールではない。] 図2A 図2B
[0050] 全体的に、書き込み時間W1、ネットワーク待ち時間N1、書き込み時間W2、ネットワーク待ち時間N2及び処理時間P1は、一つの動作(トランザクション)を実行するために必要とされる累積時間T1=W1+N1+W2+N2+P1に達する。]
[0051] また、図2Aにおいては、次の入力データは、破線で示され、記号表示番号204が付せられている。同じ処理が、次の入力データにも繰り返され、破線で示される全ては、符号205で示されるように出力データで終了する。] 図2A
[0052] 図2Bにおいては、特許文献1に記載された技術の状態に従って得られた時間節約の一側面であり、参考のために示される。入力データは、210で示され、(イベントライン211により示される)プライマリ・レプリカに到達する。入力データは、(イベントライン212により示される)セカンダリ・レプリカに向けて即座に送信され、セカンダリ・レプリカは、セカンダリ・レプリカの位置に応じた特定時間を使用する。ここで、配置は、図2Aと同じものを想定する。そのため、情報を送信するためには、ネットワーク待ち時間N1を必要とする。セカンダリ・レプリカが入力データを受信すると直ぐに、アクナリッジメント(確認データ)がプライマリ・レプリカに向けて返送され、ネットワーク待ち時間N2の遅延タイムが生じる。処理されたデータは、例えば、入力データが処理され、セカンダリ・レプリカから確認が受信されると直ぐに、213で出力されうる。] 図2A 図2B
[0053] 図3を参照すると、レプリカ・サーバ・システム300における第2の好適な実施形態の概略が示される。] 図3
[0054] レプリカ・サーバ・システム300は、プライマリ・レプリカ301とセカンダリ・レプリカ302とを含む。プライマリ・レプリカ301は、プライマリ通信モジュール303と、プライマリ記憶部204と、プライマリ識別部320と、プライマリ・プロセッサ305とを含む。同様に、セカンダリ・レプリカ302は、セカンダリ通信モジュール306と、セカンダリ記憶部307と、セカンダリ識別部330と、セカンダリ・プロセッサ308とを含む。図1における第1の実施形態にように、任意の周知の要素が、通信を確立し、格納及び処理が利用される。同様に、種々の要素は、複数のユニットに分離、又は1又は複数のユニットに統合される可能性がある。また、他の機能が、レプリカ301及び302内に含まれる場合もある。] 図1
[0055] プライマリ通信モジュール303及びセカンダリ通信モジュール306は、プライマリ・レプリカ301及びセカンダリ・レプリカ302の間の通信を可能にするために(有線又は無線により)接続されている。また、プライマリ通信モジュール303は、通信リンク309(有線又は無線)を介して外部ソース(不図示)と通信可能である。プライマリ・レプリカ301が故障した場合には、セカンダリ・レプリカ302は、新たなプライマリ・レプリカになるであろう。このような場合、ルータ310は、セカンダリ・レプリカ302に外部ソースと通信を行なわせることができるであろう。また、ルータ310の機能は、プライマリ通信モジュール303及びセカンダリ通信モジュール306において実現される場合がある(ハードウェア又はソフトウェア)。]
[0056] 入力データが通信リンク309を介して外部ソースから到達した場合、プライマリ・レプリカ301は、セカンダリ・レプリカ302に入力データを送信し、その後、プライマリ記憶部304において入力データを格納する処理に進み、プライマリ・プロセッサ305において入力データを処理する。アクナリッジメント又は確認データがセカンダリ・レプリカ302から一旦受信されると、処理されたデータは、外部ソースに向けて応答として出力される。次の入力データが受信され、セカンダリ・レプリカ301に送信されるか又は、プライマリ・レプリカ301からの情報データが、入力データの処理が成功したことを示すかした場合、セカンダリ・レプリカは、入力データを格納及び処理できる。]
[0057] 図4及び図5においては、本発明に従った利点の側面が、従来技術のシステムと関連して示される。出力データが送信されうるオプションは、ライン216及び217により示される。これらのライン間のタイムラグは、安全な入力データ及び高速な入力データに対する応答時間において異なる時間となる。高速な入力データに対する応答は、ライン217である。] 図4 図5
[0058] プライマリ・レプリカに入力データが到達した場合、注文(命令:order)が含む属性が何であるかをチェックするため、ある処理時間が必要とされる場合がある。]
[0059] 図6においては、入力データの一例が示される。入力データは、属性値601及びコンテント値を含む場合がある。] 図6
[0060] 通常、コンテント値は、入力データが外部デバイス113で生成されたときに自動的に割り当てられる。例えば、商取引システムにおいては、トレーダが注文を生成したときに、商取引アプリケーションは、売買高及び値段を含む注文を生成する。]
[0061] 上述した全ての機能は、図1に示す実施形態に適用できる。また、図示した実施形態間における組み合わせが可能である。例えば、図3に示す実施形態は、ユーザ・インターフェース122又はより2以上のセカンダリ・レプリカを含むことができ、図1に示すレプリカは、レプリカ間で内部通信を行なうための通信部を全て含むことができる。] 図1 図3
[0062] 他の実施形態は、簡単に発展でき、上記に開示された実施形態の直接的な変更が行なえる。これらはまた、添付の請求項に開示されるように、本発明の範囲内に示される。]
权利要求:

請求項1
適応可能なレプリカ・サーバ・システムであって、情報を格納するプライマリ記憶手段と、プライマリ処理手段とに関連付けられるプライマリ・レプリカと、セカンダリ記憶手段と、前記プライマリ・レプリカからの入力データの受信時に確認データを生成するセカンダリ処理手段とに関連付けられるセカンダリ・レプリカとを具備し、前記レプリカ・サーバ・システムは、指示に応じて非同期サーバ・レプリカ・システム及び同期サーバ・レプリカ・システムの少なくともいずれかとして機能するように構成可能であることを特徴とするレプリカ・サーバ・システム。
請求項2
前記レプリカ・サーバ・システムは、種々の入力データを異なるように取り扱うように構成されることを特徴とする請求項1記載のレプリカ・サーバ・システム。
請求項3
前記レプリカ・サーバ・システムは、コンテンツ値を含む入力データに応じて、非同期サーバ・レプリカ・システム及び同期サーバ・レプリカ・システムの少なくともいずれかとして機能することを特徴とする請求項1記載のレプリカ・サーバ・システム。
請求項4
情報を格納するプライマリ記憶手段とプライマリ処理手段とに関連付けられるプライマリ・レプリカと、セカンダリ記憶手段と前記プライマリ・レプリカからの入力データの受信時に確認データを生成するセカンダリ処理手段とに関連付けられるセカンダリ・レプリカとを具備するレプリカ・サーバ・システムを改善する方法であって、少なくとも一つの属性を含む入力データを受信する工程と、前記受信時に、前記プライマリ・レプリカから前記セカンダリ・レプリカに入力データを送信する工程と、前記入力データを格納した後、前記プライマリ処理手段において前記入力データを処理し、オリジナルの出力データを生成する工程と、前記属性に基づいて、前記オリジナルの出力データが前記プライマリ処理手段により生成された後、又は、前記セカンダリ・レプリカからの前記確認データの受信時のいずれかにおいて、前記オリジナルの出力データを送信する工程とを含むことを特徴とする方法。
請求項5
前記属性は、安全、高速の値の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項4記載の方法。
請求項6
前記レプリカ・サーバ・システムは、識別手段を更に具備し、前記入力データは、コンテント値を更に具備し、前記識別手段は、前記入力データにおける前記コンテント値を識別し、該コンテント値に基づいて、前記入力データにおける前記属性に値を割り当てるように構成されることを特徴とする請求項4記載の方法。
請求項7
プライマリ入力と、プライマリ出力と、プライマリ記憶手段と、当該プライマリ記憶手段に関連付けられるプライマリ・プロセッサとを有するプライマリ・レプリカと、セカンダリ入力と、セカンダリ出力と、セカンダリ記憶手段と、当該セカンダリ記憶手段に関連付けられるセカンダリ・プロセッサとを有し、前記プライマリ・レプリカに接続されるセカンダリ・レプリカとを具備するレプリカ・サーバ・システムであって、前記プライマリ・レプリカは、少なくとも1つの属性値を含む受信した入力データを前記セカンダリ・レプリカに送信し、前記プライマリ記憶手段に前記入力データを格納し、オリジナルの出力データを生成するために、前記プライマリ・プロセッサにおいて前記入力データを処理し、前記属性値に基づいて、オリジナルの出力データが前記プライマリ処理手段において生成されると直ぐに前記オリジナルの出力データを送信するか、又は前記入力データを受信した前記セカンダリ・レプリカから確認データを受信した後に前記プライマリ出力を介して前記オリジナルの出力データを送信するように構成され、前記セカンダリ・レプリカは、前記セカンダリ入力における前記入力データの受信時に前記確認データを生成するように構成されることを特徴とするレプリカ・サーバ・システム。
請求項8
前記属性値は、安全、高速の値の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項7記載のレプリカ・サーバ・システム。
請求項9
レプリカ・サーバ・システムであって、プライマリ・レプリカ手段と、セカンダリ・レプリカ手段と、前記プライマリ・レプリカ手段と前記セカンダリ・レプリカ手段との間で内部通信し、前記プライマリ・レプリカ手段と外部ソースとの間で外部通信するとともに、前記プライマリ・レプリカ手段により受信された少なくとも1つの属性を含む入力データを前記セカンダリ・レプリカ手段に向けて送信するように構成される通信手段と、前記プライマリ・レプリカ手段において前記入力データを格納する格納手段と、前記プライマリ・レプリカ手段において前記入力データを処理し、オリジナルの出力データを生成する処理手段と、前記入力データの受信時に前記第2のレプリカ手段において確認データを生成し、前記通信手段を介して前記プライマリ・レプリカ手段に前記確認データを送信する送信手段と、前記属性値に基づいて、前記プライマリ処理手段においてオリジナルの出力データが生成されると直ぐに、又は前記セカンダリ・レプリカからの前記確認データの受信時のいずれかにおいて前記オリジナルの出力データを出力する手段とを具備することを特徴とするレプリカ・サーバ・システム。
請求項10
サーバ入力データを入力し、サーバ・システムに送信するコンピュータ端末であって、前記入力データは、少なくとも1つの属性値を含み、前記コンピュータ端末は、安全なサーバ入力データ又は高速なサーバ入力データのいずれかとして管理すべき前記サーバ入力データを定義する前記属性値を設定する設定手段を具備することを特徴とするコンピュータ端末。
請求項11
前記サーバ入力データは、コンテント値を更に具備し、前記設定手段は、前記コンテント値に基づいて前記属性値を設定するように更に構成されることを特徴とする請求項10記載のコンピュータ端末。
請求項12
前記コンテント値は、証券タイプ、売買高、価格、及びidの少なくとも1つであることを特徴とする請求項10記載のコンピュータ端末。
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